本物の「モノ」になったアイテム
ピアノはもう2ブロックに分かれない。クレートは見つめるとこちらを向き、手にしたツルハシは刃先で叩く。10月17日、プレイヤーが毎日手に持ち、置き、目にするものを見直した。
ひとかたまりのピアノ
苦情は的確だった。ピアノは2つの別々のブロックに分かれ、2×2の赤いベッドは4つに分かれ、それぞれのかけらに継ぎ目がある。今はひとつのものはひとつのものだ。まるごと置き、まるごと壊れ、インベントリでも手の中でも部屋の中と同じに見える。

見つめ返すクレート
スポーンマップにはクレートが6つあるが、どれをクリックしても6つ全部が入った共通ウィンドウが開いていた。今はクリックしたクレートのウィンドウだけが開く。中身とそのレア度、「誰が何を開けたか」の履歴、下には最新の当たりが流れるテロップ。
そしてクレート自身が視線に気づく。照準を合わせると、少し大きくなってこちらを向き、ふたをちょっと開ける。目をそらすと、なめらかに元の位置に戻る。

光るランタン
「ぜんぜん光らないし、見た目がすごく悪いし、モデルがひどい」。ランタンへの苦情はこうだった。調べると、光は正しかった。悪かったのは見た目だ。ランタンは黄色い点が2、3個ある黒い四角だった。今は台座、柱、ガラス、3段の炎のろうそく、ドームと輪があり、吊るすタイプには天井までの鎖がある。まわりにはやわらかい光の輪があって、洞窟では遠くからでも見える。

手に持つたいまつは小さすぎた。今は2倍の大きさで、持っている間は本当に光り、炎はゆらぎ、上には火の粉が舞う。食べ物はあたたかい色で描き直した。焼いた牛肉はもう炭のように黒くないし、手の中でも地面でも食べ物は立体になった。

ツルハシは叩くべきところで叩く
攻撃の見た目が変だった。刃先ではなく、柄の棒で叩いているように見えた。調べると本当にそうだった。叩く瞬間、道具の頭がプレイヤーのほうへ後ろに向いていた。さらに要望がもうひとつ。手には平らな絵ではなく、本物の立体の道具を持たせてほしい。
今は木、石、鉄、金、アメジスト、イリジウムの剣、ツルハシ、斧、シャベル、クワが本物の立体モデルになった。ハサミ、釣り竿、火打ち石もいっしょに。道具ごとに振り方が違う。剣は手首をひねって斜めに、斧とツルハシは頭の後ろから、シャベルは突き刺してすくい、クワは手前に引く。じっとしているとアイテムが生きて動く。剣はときどき手の中で回り、ツルハシはくるくる回り、斧は宙に跳ねる。

植物とクリエイティブメニュー
ヒマワリ、ライラック、ボタン、バラの低木は、まずつぼみで置かれ、2回目のクリックで伸びるようになった。前は花の場所にむき出しの茎だけが残っていた。背の高い草と大きなシダは一度で上下両方が置かれる。野の花は地面に寝かせて置かれ、1マスに4つまで。前は×字に立っていて、「変だし場違い」だった。
クリエイティブメニューは12のタブに分かれ、「パレット」はブロックを色ごとに集める。「食べ物」タブはもう空っぽではなく、見出しもタブの下に隠れない。スマホでも同じ。

洞窟が鉱山になった
アナーキーの洞窟はきれいだけど死んでいた。モブもいない、ドロップもない、何も壊せない。今はその岩盤で石や鉱石を掘れて、掘ったところは数分でまた生えてくる。鉱脈には番人がついた。「鉱石の番人」と「坑道の射手」。そしてMキーと/spawnが、洞窟でもダンジョンでも使えるようになった。前はそこでは「不明なコマンド」と返されていた。
無駄に待たないテレポート
「スポーンにいて、PvPアリーナにもいないなら、タイマーなんて要る?」 要らない。テレポート前のカウントダウンは、戦える場所でだけ動くようになった。平和な土地では即座に移動する。戦闘マークは相変わらず逃亡を許さない。平和な広場からでも。
フェアな世界のための小さなことも。サボテン、スイートベリー、焚き火、マグマがダメージを与えるようになり、サボテンとベリーによる死には死亡画面に専用の文言がついた。